熊本城の桜が三分咲きとなった3月29日(金) ラソールガーデン・熊本において県内の姉妹クラブの皆さまや会員の知人友人にご協力いただき、実に5年ぶりのチャリティー事業を開催しました。
冒頭に2023年度のクラブ賞等の表彰を行いました。「夢を生きる賞」春日紗希様(南リジョン賞も受賞されました)/「輝く女性賞」中田裕子様/ソロプチミスト日本財団「社会ボランティア賞」刑務所DJたそがれ・ボイス・パラダイス様(ソロプチミスト日本財団賞も受賞されました)/「活動資金援助」熊本大学工学部盲学校用教材開発普及サークルSoleil(ソレイユ)様(ソロプチミスト日本財団賞も受賞されました) あわせて、SI熊本独自の「母と子の夢を拓く」プロジェクトに選考された方にも支援金を贈呈しました。受賞者お一人お一人からの胸に響く謝辞やビデオレターに会場満席の187名の皆様から惜しみない拍手が贈られ、それぞれの夢に向かう女性たちへのエールとなりました。
ランチ後、デーザートとコーヒーをいただきながらの〝トリオコンサート〟では、赤池優さんのソプラノに心を奪われ、藤本史子さんのピアノに引き込まれ、原田哲男さんのチェロに癒され、うららかな春のひとときを心ゆくまで愉しみました。
テーブルには、SI熊本がコロナ禍に取り組んできたSDG’sグッズ(ソネングラス・ロスフラワーキャンドル)を飾り、受賞の方々にはロスフラワーを活用したコサージュを付けていただきました。
お二人のチャーターメンバーを囲んで、会員一同、50周年に向けての新たな一歩を踏み出しました。