タイ・アユタヤワットサーケオ養護施設支援
タイ国（泰）アントン市
アユタヤ ワットサーケェオ養護施設への物品購入費支援
個人で渡泰ボランティア活動を続けていらっしゃる中田裕子様へ、毎年8月定例会合で物品購入費用5万円～8万円を贈呈しています。ワットサーケェオ養護施設は、寺院が運営している施設ですが、住居と食事の提供が精一杯で、入浴もままならないほどの不衛生な環境下にあるそうです。中田様は、SI熊本からの支援金を使って、実際に女子寮の女児たちが「一番欲しいもの」を購入し直接手渡しをしてくださいます。毎年10月定例会合で現状報告（卓話）と
共に施設の理事長等からの感謝状をいただいております。
中田裕子様プロフィール
熊本市生まれ。1990年 交換留学生として初渡泰。
1993年 チェンマイ教育大学聴講生1年在泰。
1994年 NGO法人の現地スタッフとして2年間ワットサーケェオ養護施設へ派遣。
1997年 熊本大学社会福祉学部第2部入学。
2002年 現場からの要請によりワットサーケェオ養護施設に戻る。
★SI熊本の松永喜美子会員と出会う。
2003年 個人ボランティア開始（年一度渡泰）
これまでに渡した物品
2004年 下着
2005年 下着
2006年 女子寮の備品（時計・ごみ箱、等）
2007年 女子寮の備品（テレビ）
2008年 お米
2009年 女子寮の備品（掃除用具・草刈り機）
2010年 女子寮の備品（蚊帳）
2011年 女子寮の備品（殺虫剤）
2012年 女子寮の備品（制汗剤・シャンプー）
2013年 女子寮の備品（下着・ベビーパウダー・シャンプー）
2016年 女子寮の備品（歯ブラシ・歯磨き粉）
2017年 女子寮の備品（バスタオル女子568名全員分）
2018年 女子寮の備品（水浴び用布、女子高校生310名分）
2019年 女子寮の備品（シャンプー504本、洗濯洗剤504袋、トイレ用洗剤120本）
※2020年～コロナ禍で渡泰休止中
国連ハビタット 福岡本部「いのちの水」プロジェクト
毎月のクラブ例会にて募金箱を回し、1年分をまとめて国連ハビタット 福岡本部「いのちの水」プロジェクトへ寄付しています。
